2月1日 (財)北九州国際技術協力協会の要請によりチリ共和国の技術研修生がご来社されました。
溶融亜鉛めっき技術者ら研修生8名、通訳、スタッフ含めて総勢10名です。
技術者たちは非常に熱心で、工場の隅から隅まで見学され、見られる我々にとっては少し気恥ずかしい気分でした。(楽屋裏まで覗かれてしまいました)
ご見学いただいたチリ共和国の工場ではパイプの溶融亜鉛めっきを行っていますが、ガードレール等その他の一般製品は外注している状況だそうです。
現在、パイプめっき工場のリニューアルと一般構造物のめっき工場建設を計画しているそうであり、当社に対してチリ共和国での溶融亜鉛めっき工場建設への協力のご要望をいただきました。
昨年8月の「落盤事故からの奇跡の生還」が記憶に新しいチリ共和国ですが、経済発展に伴うインフラの整備も着々と進んでいるようです。